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湘南に暮らす

湘南発着バス旅ばなし!~山梨の冬の風物詩~
2019.11.18

tvkハウジングプラザフジサワマガジンの読者の皆さま、こんにちは。

地元出発バスツアーを企画運営しています「株式会社のあたび」美澤です。

藤沢から出発するバスツアーを紹介していくこちらのコーナー、今回は山梨県、冬の風物詩「枯露柿」を紹介します。

 

枯露柿ってなに?

大型の渋柿である「甲州百目柿」を原料とする干し柿で、しっとりとした柔らかさと美しい飴色が特徴の昔ながらの当地の特産品です。年末の高級贈答品として珍重されています。

武田信玄公が保存食として乾柿(ほしがき)を奨励し現在の甲府を中心に広く親しまれています。所説ありますが、均等に日が当たるようにころころと転がすことからころがきと名が付いたとも言われています。

今回のあたびツアーではこの冬の風物詩を見学しに行くツアーを組みました。

どんなところに行くのかご紹介させて頂きます。ここからは、バス旅に参加しているつもりでお読みください。

枯露柿

 

枯露柿農家で見学と試食

まず最初に訪れるのは枯露柿農家の『窪田農園』です。

こちらでは実際に柿を干しているところや、ころころと天日干しをしているところなど製造工程を近くで見ることができます。お茶と一緒にうれしい試食も♪また、こちらの農家さんでは直接販売も行っていますので、お買物も併せてお楽しみください。

 

邸宅を改装したレストランでコースランチ

お昼ご飯は元塩山市長の邸宅を改装したレストラン「フレンチダイニング竜」でWメインのコースランチをいただきます。純和風の建物の中でいただく地元有機野菜を使った新感覚のフランス料理は味はもちろんのこと、お皿や見た目にもこだわっています。

 

信玄公菩提寺 恵林寺拝観

食後は武田信玄公の菩提寺でもある、「乾徳山恵林寺」へ

甲斐武田家の菩提寺として栄え、武田信玄のお墓があることでも有名です。枯山水式の庭園や外部侵入者の危険探知の為に設けられた、歩く事によりきしみ音が鳴る様につくられたうぐいす廊下など見どころもたくさんの名刹です。

朱色の四脚門は国の重要文化財にも指定されています。また、恵林寺の周辺は『ころ柿の里』と呼ばれ、農家さんが多数あります。その中でも軒先を見させてもらえる岩波農園さんはまさに山梨冬の風物詩ともいえる風景です。

 

 

▶今回ご紹介のバスツアーの詳細はこちら

 

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